若手社員研修
階層別研修
自己点検/問題解決/部下指導などの能力を高める研修
若手社員研修概要
入社3年目ともなればさらに、チーム全体の業務の効率化ができる、チームのリーダーまたはサブリーダーとして、メンバーの業務を指揮できる、業務遂行に必要な高度な技術を後輩に指導できる・・・なども期待される階層です。 特に、業務遂行に必要なビジネス基礎スキルの実践力を強化することが挙げられます。自己のスキルアップから、業務への問題意識をもち、スムーズな業務推進のために問題解決技法や基本業務の指導スキルを習得し、新人のよき先輩として、お手本としての意識・行動を強化していくことが大切となります。
若手社員研修のポイント
- 自己点検による自己を理解する。自らのの今までの業務を点検見直しを行い、更なるレベルアップの機会創出。
- 問題解決力の思考法を理解し、業務への応用を図る。問題解決の思考プロセスを学習し、課題の発見から解決策までを構築。
- 後輩への指導力/リーダーの意識を植え付ける。後輩に対して基本業務を的確に指導できる能力を高める。
若手社員研修カリキュラム 参考例(2日間の場合)
1日目 | 2日目 |
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オリエンテーション 3年目社員に求められる役割を把握する 入社して現在までの棚卸 自己の強み、啓発点の棚卸と成長課題 変わる環境と周囲から求められる役割 会社/上司、関係部署/同僚、後輩、 お客様からの期待 業務改善の取り組み 自己の担当業務(仕事)を洗い出す 業務の自己の現状点検を行う 業務改善課題の洗い出し 具体的な取り組み方法を探る 問題発見と解決策 問題発見~解決手順と各種手法を理解する 問題解決のステップを把握する 問題発見・解決演習 |
前日の振り返り 問題発見・解決演習 改善発想法を学ぶ 職場導入のための業務改善提案書作成 リーダーシップ発揮の後輩指導 後輩との信頼関係を構築するための要件とは 好かれる先輩、嫌われる先輩、リーダーとは 日常の声かけ・会話で部下との人間関係を築く 後輩への指導アプローチの仕方を確認する ほめる、認めるポイント 注意する、叱るポイント 聞く、聴くポイント 業務を教える わかりやすい説明の手順 効果的に業務を遂行するためのコツの伝授 総合演習ロールプレイング ロールプレイングシナリオ準備 ロールプレイングのテーマ 今後のアクションプラン 作成 研修のまとめ |